新着情報
とき 2010年3月6日(土曜日)〜26日(金曜日) ・・・<出演の為東京入りしております南左衛門からの情報を ******************************************************************************** 「2月28日(日曜) さて、今日のお稽古は午後の4時からなので、私の方は本当にゆっくりさせてもらいました。お昼過ぎに急に思い出したが如く「富士そば」の蕎麦が食べたくなりJR新橋駅近くで店を見つけ、至極の幸せを感じる。東京へ来るとパブロフの条件反射の如く蕎麦が無性に食べたくなる。 蕎麦の話はさておき、 私も釈台を前に何度笑わせてもらった事か。合わせて市川欣弥さんも役どころの大坂屋芳蔵がとてもおかしい。英語で受け答えをする?!…おっと、ここまでしかお教え出来ません。 こちらは3月6日から上演される「染模様恩愛御書」へ是非ご来場して頂きお楽しみください。 私が個人的に凄いなぁと思う役者さんが横山図書の奥方いよ役と大川友右衛門の妹・きく役の二役を努める中村芝のぶさん。とにかく女形として台詞がたつ。小気味よい台詞運び。 本日のお稽古、午後8時頃終了。お疲れさまでございました!また明日もよろしくお願い致します。」
三月花形歌舞伎「染模様恩愛御書」に向けての近況報告 (2) 「さて一昨日、暖かな春の雨ふる如月26日(金曜)午後6時30分開演の東京は四ツ谷・紀尾井ホールでの「日生劇場三月花形歌舞伎「通し狂言・染模様恩愛御書」記念イベント「講談・細川の血達磨」… また当日は、これは偶然だったのですが、同ホールの音楽コンサートへおいでになった神田愛山兄さんがポスターをご覧になり「南左衛門が出ている?!」と驚かれ、楽屋見舞いに来て下さいました。 鮪などの炙り、にぎり寿司、大トロホッケ鱚の天ぷら、牡蠣フライ等々。午後の10時頃から午前2時過ぎまで、南青と明日の上方講談界の事を熱く語り合った次第…嘘です(笑) 次の日27日(土曜)午後1時からお芝居のお稽古があり、通し稽古でしたので終了したのが午後7時を回っていました。この日は昨日とは変わり冷たい
雨の日でした。 勿論、大変お世話になった演出の奈河彰輔先生、脚本の今井豊茂先生はじめ松竹株式会社の皆さん。とにかく規模が大きいので沢山の方々がおいでになり、不細工にも一度ご挨拶をしているのに二度三度重なるという。といってご挨拶漏れの方ありと…申し訳ない限りの初日のお稽古でした。 殊に、前もそうでしたが偉いなぁと感心させられるのが座頭の市川染五郎さん。 性根入れて頑張らねば!」 ******************************************************************************** 三月花形歌舞伎「染模様恩愛御書」に向けての近況報告(1) 「昨日26日は東京は四ツ谷にある紀尾井ホールにて、来たる3月6日から26日の このお芝居は講談にもあって、我々講談の方は、明治大正の時代に「血達磨物」として大変人気がある読み物でありました。 この後<中入>があり、この中入後、市川染五郎・片岡愛之助の両の東西の二枚目役者と私… そしてこの後、お芝居でも見所となる細川邸炎上の場のある「細川の血達磨・後編」を聞いて頂き、お開きとなる。 (弟子の声) |
![]() 2009.12 上方芸能 贔屓の引きおこ私(ひいきのひきおこし)掲載 | ![]() |
2008.10 日中友好講談大会 | ![]() |

2006.10月花形歌舞伎
通し狂言 染模様恩愛御書
細川の男敵討